鹿児島県の最北端、不知火海に浮かぶ長島・伊唐島・獅子島・諸浦島は、雲仙天草国立公園の一角にあり「薩摩松島」と言われるほどの景勝地。深い緑に覆われた島々とブリの養殖イケス、真珠の養殖イカダが見事に調和しています。なだらかな「伊唐島」は島全体に赤土のジャガイモ畑が広がる「ポテトアイランド」。一方、急峻な斜面に囲まれた「獅子島」は、大昔に海底が隆起して出来た全国でも有数の「化石島」,町では,化石を活用した島興しを展開中。また,斜面を利用したミカン畑では、特産品の「紅甘夏」がたわわに実ります。また、深く入り組んだ入り江では、ブリ・タイ・アオサの養殖が盛んで、潮が引いた海岸での貝とりは家族みんなで楽しめます。
第11回あづま造形美術展出展作品
平成8年8月に完成した長島と伊唐島を結ぶ「伊唐大橋」は、全長675mでPCコンクリート斜張橋としては日本最長。コバルトブルーの海に横たわる2つのビッグアンブレラは一見の価値あり。また瀬渡し船での海釣りは、大漁間違いなし。 獅子島の最高峰「七郎山」(393m)から眺める天草や不知火海の島々は最高に美しい。特に、朝日に燃える不知火海と天草諸島に沈む夕日が神秘的。
長島と伊唐島を結ぶ伊唐大橋(675m)
長島町は温州ミカンの発祥の地であり、獅子島で栽培される「紅甘夏」や「デコポン」は特に美味。また養殖ブリの生産高も日本一で、獅子島のブリも身が締まって大変おいしい。
伊唐島と獅子島での宿泊は全て民宿。宿の主人自ら釣ってきた新鮮な魚料理が食卓に並ぶさまはまさに圧巻。宿の家族との楽しい会話が料理のおいしさを一層引き立ててくれます。食事だけの予約も可で、遠方からのグルメツアーが人気を呼んでいます。